グリュイエール城
Overview
Intro
グリュイエールの高台にある中世の古城。13〜16世紀の間に19人の伯爵が居城としてきた由緒あるもの。13世紀の広間や塔、16世紀ルネサンス様式の主館、17、18世紀のバロック装飾など、往時の輝かしい歴史を今に伝える遺産です。アルプス地方の山々に囲まれた丘にたたずむ、そのロケーションから絵になる古城としても知られています。シオン城に次いでスイスで二番目に訪問客の多い人気の古城です。
シヨン城やビュール城と同じくサヴォワ(サヴォイ)式の城の建築で、中庭を真四角に囲むカレ・サヴォイヤードというスタイルが特徴的。1555年から1798まではフリブール州の管理官の居城となり、そのあと1849年からジュネーヴのボヴィー&バイアン家に売却され、夏の別荘として修復されました。1938年になり城をフリブール州が買い戻し、博物館としてオープン。1993年からは財団が設立され、建物と美術品などが管理・保存されています。
時代の変遷を感じる建築や内部の装飾とあわせて、リストの所有していたピアノやコローの絵画、ルイ王朝時代の調度品などをみることができます。またマルチメディアを使った展示や企画展、美しい庭園も人気です。
INFO
開館時間:
4月〜10月:9:00〜18:00 11月〜3月:10:00〜17:00
ミュージアムパス/スイストラベルパスで無料入館できます。
概要
シーズン |
通年
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所要時間の目安 |
約2〜4時間(半日)
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推奨年齢 |
6〜9歳, 10〜13歳, 14歳以上
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旅行タイプ |
家族旅行, グループ旅行, おひとり様, カップル・ペア旅行
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施設条件 |
屋内, 屋外
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カテゴリー |
教育
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料金・情報
対応言語 |
ドイツ語, 英語, イタリア語, フランス語
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催行人数(グループ) |
1 - 30
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