レストラン・フォルクスハウス
Overview
Intro
中世からの歴史を誇るクラシックな建物をいかしながら、有名な建築家ヘルツォーク&ド・ムーロンのデザインでリノベーションした「フォルクスハウス」のブラッスリー(レストラン)。旬の素材を使った季節のメニューや定番メニュー、厳選されたワインやカクテルをたあのしむことができます。朝食、ブランチ、ランチ、ディナーまで営業しています。
伝統的なスイス料理、フランス料理、ドイツ料理、季節の料理などを「フォルクスハウス・バーゼル」のスタイルで提供しています。完璧な焼き加減のビーフステーキ、特製バーガー、自家製ミートローフ、ウィーン風シュニッツェル(カツレツ)、ビーフタルタル、オマール海老(ロブスター)などをランチ、ディナーでお楽しみいただけます。朝食やブランチにはパンやサラダ、チーズなどのビュッフェのほか、パンケーキや卵料理などアラカルトでも注文できます。
ヘルツォーク&ド・ムーロンによって設計されたインテリアは、クラシックな建物の魅力を残しつつ、都市のモダニズムも感じる、洗練された居心地の良い空間です。天井から吊るされた多数の手吹きガラスのランプが特徴的。木々の緑があざやかな中庭や、現代アートの巨匠イミ・クネーベルが、窓のステンドグラスを手掛けた「イミ・バーImi Bar」など、日常生活を忘れて、美しい食事の時を体験することができます。
フォルクスハウス・プロジェクト
14世紀に始まる歴史を誇る建物は、1845年には醸造所付きレストランとなり、1874年にはビアホールとコンサートホールが拡張。1905年にはバーゼル市の所有となり、政治、社会、文化活動の場として使われてきました。1919年にはさらなる拡張計画のためのコンペがあり、優勝した建築家アンリ・バウアー氏により、多目的ホール、オフィス、会議室、図書館にレストラン、ホテルなどが追加され、1925年に新しい「フォルクス・ハウス」として生まれ変わりました。文化的な価値の高い歴史的な場所でしたが、1970年代になり当初の面影がなくなったこの地を、原点に回帰する形で新たな再生をめざすプロジェクトがスタート。北京オリンピックスタジアム「鳥の巣」でも世界的に知られるバーゼル出身の建築家ユニット、ヘルツォーク&ド・ムーロンによるデザインで、2012年にスタイリッシュな複合施設に生まれ変わりました。
1925年のオリジナルデザインを尊重しながら、洗練された快適な空間にリニューアル。バー、レストラン、ビアガーデン、コンサートホール、イベントホールなどが最初にオープンし、そのあとにクラブ、最後のプロジェクトとしてホテルが2021年末(2020年開業予定でしたが、新型コロナの影響で延期)にオープンしました。
レストラン施設
- ドッグフレンドリー(犬同伴可)
- 車椅子可(バリアフリー)
- 子連れ歓迎
- テラス席
- 無料Wi-Fi(無線LAN)
- 応相談
料理ジャンル
- Civil
- ジビエ料理(狩猟肉)
- 特産品・地産地消
営業時間
日曜, 土曜 | 8:00 - 11:00 |
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月曜, 火曜, 水曜, 木曜, 金曜 | 6:45 - 10:00 |
月曜, 火曜, 水曜, 木曜, 金曜 | 12:00 - 14:00 |
月曜, 火曜, 水曜, 木曜, 金曜, 土曜 | 18:00 - 22:00 |